暇人

なにかっていうと、気に入らないことがあるとすぐにメールに書き込む。

 

すぐに本部に言いつける。

 

それでも特に解決するわけでもないのに。

 

ただ、怒っている人のやり場のない怒りをそこにぶつけるだけなんでしょうが。

 

書き込む内容なんてのは、大げさで嘘ばかりだ。

 

でたらめの塊。

 

顔が見えない、ばれないことを良いことに、好き放題書く人は多い。

 

気に入らなければ行かなければいい。

 

ただそれだけ。

 

勝手に感情的に怒る人は、人が謝っていることに耳も傾けようとせず、自分だけの言い分を言い放ってその場を立ち去る。

 

言い訳してるつもりなんてさらさらないのに。

 

頭が爆発しちゃって、カッコ悪いのもまるでお構いなし。

 

周囲の人たちにどれだけ迷惑をかけているなんてことも、しらけさせていることもわかってないのよね。

 

と、こんなことを書くのも、昨日職場でお客様をキレさせた私。

 

キレる理由もずいぶんと理不尽な内容ですけれど。

 

それでも周りのみんなはわかってる。

 

客が悪いということを。

 

私が先に謝りの言葉を述べた後に、長々と理由を伝えたからややこしいことになったわけ。

 

そんなの言わなきゃいいっけ。

 

店には店のルールがあって、そこを利用する客は、そのルールを知って守ることも必要。

 

お客様は神様だ!なんて言葉も聞いたことあるけれど、

 

モラルやマナーを違反するような人は、客でもなんでもない。

 

単なる迷惑な人である、それは店にとっても、周囲のお客様とっても。

 

昨日は運が悪かった。

 

私の受け答えもまだ未熟だった。

 

失敗は学びであるとつくづく思う。

 

運は悪かったけど、勉強になった一日だった。

 

その客は、本部に電話して、店のメールにもあることないこと書き込んでいた。

 

暇人だ。

 

もっとやることあんじゃん。

 

暇人だ。

 

 

私を辞めさせたかったんだろうけれどね、そうなるはずもない。

 

 

点だな。

 

こんな風に起こっていること、世界で考えたら点でしかない。

 

視野と心の狭い人間にだけはならないようにせねば。

 

 

こうしている間にも、食べるものに困っている人、明日死ぬかもしれない人がいるわけで、感情的に怒って人を苦しめるってのはちっぽけなことだ。

 

昨日に感謝・今日に感謝

 

こんなことを思い出させてくれた怒った客に感謝だな。